昨日は仙台でお一組のご紹介が有りました。
仙台のお世話役さんにご紹介をお願い致しました。
さてさて今日は久々にのんびりと思い前から読みかけのままになっていた読書の続きを再開しました。
ページをめくるのですが大先輩のOさんの事が気になり落ち着いて読書が、、、、、ページが進みません。
Oさんは今年の7月16日で95歳になります。
波瀾万丈な私を(こう!表現すると私、格好いいでしょう。)
何時も気にかけ妹のように大事に大きな愛情を注いでいただいた大切な大先輩です。
今を遡ること事8年前、盛岡でお見合いご紹介の最中に先輩からお電話をいただきました。
今ね、お仕事なの!終わりましたら電話するわね❗と伝えても、何時もでしたら、サトウさんごめん、ジヤァー後でおっしゃるのに先輩は電話を切らずサトウさんサトウさんと私を電話の向こうで呼ぶのです。
そして消えいるような声でお父さんが救急車で運ばれたのと。
お仕事を早めに切り上げ、猛スピードで盛岡からご主人の入院先の胆沢病院まで駆けつけたのです。
それから1ヶ月。
ご主人は天国に召されました。
先輩には頼もしいご子息が2人いてそれぞれにすてきナイスグループ家庭を持っています。
1人に為った母親を気遣い一緒に暮らそうと提案されたようですが先輩は息子家族連れを大事にされケアハウスへの入居生活を実行しました。
ご主人が他界されてからサトウは時間を見付けては先輩のご自宅に伺い何かにとお話相手になっていました。
先輩はおおらかで優しく、芯の強い女性でした。
ご子息達の前でも芯の有る強い母親だつたと思います。
その強い先輩がご主人との別れから三ヶ月位過ぎて私の前で泣き崩れたのです。
おとうさんは嘘つきだった。
と言って。
私は良く世間にある下世話な出来事が発覚と思いました。
嗚咽が止まらない先輩に戸惑っていました。
お父さんは嘘つき‼️
私より先には死なないから!
私の事ちゃんと見送ってから。
と、いってたのに、、、、、
と、泣き崩れたのです。
サトウさん、
ケアハウスで皆さん食事の後談話室でお話ししてから、自分のおへやに戻って来るのだけれどテレビの音だけ。
孤独だなぁーて。昨年の7月8月に幻覚を見るようにはなって精神がおかしくなったときにどうして死ななかったのかって。
泣き出したのです。
95歳の方が泣き崩れたのです。
先輩は呆けてはいなくしっかりとしています。
この頃多少歩行がよたってはしてきています。
若い方が泣き崩れるのは、まだ、未来があり、希望があり、やり直せる人生のページ数はたくさんありですから慰めかたも頑張ろう、良いことが絶対にあるよ、希望を持って、等、等、沢山の気持ちと言葉が有ります。
95歳の先輩に孤独で寂しくてと言われたら!なんと答えたらよいのでしよう❓
一緒に涙を浮かべ、先輩の姿は私の目標。私が尊敬しているんだから元気出して。
元気でないとサトウが困るの。
誰でも孤独だと思う。
そんな、ハチャメチャな言葉しかかけれませんでした。
どんなに愛しあい、信頼しあっていても最後は1人になるのですね。
でも、一人になる前に、当たり前に結婚して家族を持ち妻や夫や子供達や孫達を慈しみ
当たり前に年老いて行く。
年老いて孤独になっても、時折は賑やかに訪ねてくれる身内がいたら心は和み1人じゃないですよと思えるのでは。
先輩の息子家族にサトウは雷を落とそうと思います。
???コラー
ケアハウスで頑張っている母さんにもう少し多く顔出して話しかけてよ。
母は強し。
されど老女は弱し。
思考力の弱いサトウ。
考えたのです。
所詮、最後は1人。
だったら、人をい愛する気持ち、結婚生活の思い出。
子育ての思い出。
沢山あったら良いよね。
みーんな。
結婚してよね。