仙台の友人仲人と長々とお話ししました。
80分。
電池がなくなりそうで充電しながらです。
友人仲人もコロナの影響で時間をもてあましています。
サトウさん、一ノ関まで行くからご飯食べようよ!と
お誘い頂いたのですが速攻で感染者がいなくなったらにしょうと予定延長に致しました。
日々、みえない菌におびやかされた4月。
人生の流れのなかで今年程、桜を愛でた事はありません。
1人と一匹で。
見事な桜でした。
サトウさん、ご飯食べようの一言で本日はご恩返しの1日にしょうと決めました。
95歳の友人は面会禁止。
毎夕、電話して笑わせています。
でも、友人は耳が遠いのでサトウは大きな声で一言一句はっきりと発声しましてお話しています。
補聴器の方とお話しするときのコツ、
会得しました。
そうそう、思い出しました。難聴の事で。
遡る事8年程前、お玄関のチャイム。
今日は予約ないし何方かしら?と素っぴんで、癖毛の為髪がアッチ向いてチョンこっち向いてくるっとした状況でお玄関の扉を開けましたら細身の男性さんがいました。
てっきり、ご子息か娘さんの結婚のご相談かしらと思い応対させていただきました。
1人はさみしい。
孤独は辛い。
穏やかに寄り添って余生を共にする人紹介して欲しいとのお話しでした。
妻は癌で10年前に他界。
たった1人の息子はストーブのガス中毒で他界。
親戚とも余り付き合いは無し。
お話しを聞くほど同情致しサトウの涙腺が緩んだのです。
お年をたずねましたら78歳位だったように記憶しています。
かなりお耳も遠くとんでもない程大きな大きな声でお話しした記憶があります。
ボランティアでは有りませんので入会登録料金に成婚料金もかかりますとお伝えしましたらお金はあるからとのお返事でしたがご紹介出来る女性さんがいらっしゃならいのでと丁重にお断りしました。
電車で花巻迄いらっしゃりタクシーで私共にお越しなったとかで、何だか可哀想になり私の車に乗せて一ノ関駅前迄お送りしました。
1人ってさみしいものです。
孤独は嫌ですね。
耳の遠い95歳の先輩の事から寂しいお話になりました。
どうぞ、孤独な中年、いぇ!寂しい人生を送らないように
時間がかかろうと伴侶に巡り会う行動はしていきましょう。
仲人バァバァがお探しします。
それでも巡り会えなければ仕方がありませんが、今の年齢大事にしてください。
さてと、もう一方お世話になった先輩が寝たきりです、
その他先輩がに何か柔らかく栄養のあるお惣菜を作りお持ちしましょうか。