昨日は山形県酒田へ遠出でした。
画像は酒田の海です。
波も無く穏やかな海面でした。
太陽が西に傾きなみが赤く染まり内陸部で暮らしているサトウは故郷の房総半島の勝浦の海岸線を思いました。
勝浦と違い波が穏やかでした。
走行中の車内から写しましたが波に太陽の影が映し出されていました。
誰にもふるさとはあります。
故郷を思い子供の頃を思い素敵な1日でした。
二年とちょっと婚活をしましたA君がご婚約をしました。
性格の優しくて真面目な青年ですが女性受けするタイプではなかったのです。
何人もご紹介はしたのですがお断りばかり。
NGのたびにデート中のお話を聞き女性さんから状況をおききして、なにがどうして、どうなったかをサトウの長年の感で彼にアドバイスの繰り返しでした。
何とか、ご縁を繋げてあげたくてサトウは一生懸命になりすぎて言葉に感情がはいり力んでしまうのです。
すると、彼はおっとりて…サトウさん、怒っている?…
で、サトウは…イイエ!怒っていないよ…
でも、だから、女性の方にはこうしてああしてエスコートしなければ駄目なの!
…ホラ!怒っている!…
で、お顔を見合わせて大笑い。
一生懸命になりすぎてご結婚が決まると涙がでるのです。
嬉しいのと手元から飛びさっていかれる寂しさかな〜
でも、良かった(≧∇≦)良かった。
世界で一番貧しい大統領として昨年にテレビのドキュメントで放映され私の心に入っていたウルグアイ大統領のインタビュー記事が朝日新聞に載っていました。
その中にサトウも【そうだ。そう思う】のコメントがありました。
…人は独りでは生きていけない。恋人や家族、友人と過ごす時間こそが、生きると言う事なんだ。人生で最大の懲罰が、孤独なんだよ…
サトウは何時もいつも心に置いている考えなのです。
そうなのよ。
皆さん、結婚してね。
しわくちゃのキユーピーットのサトウがいますからね。
余命短いお母さんの病室からのメールです。…………………………………………
さとうさん、私今回の母の事は残念なのですが、沢山の収穫があり嬉しいのです。病室がうつり、親戚や母の友達がきて賑やかです。
母の親友が、もしお母さんが亡くなってもあなたとはずっとお付き合いしたいのでいつでも遊びにきなさい’と言ってくれましたし、近くてもなかなか会わないいとことも連絡先を交換して、これからは連絡をとりあってご飯食べに行こう!と誘ってもらいました。母のおかげです。さとうさん、私は大丈夫。またお邪魔しますね
サトウがこのようなメールを受け取り何て返信したらよいのでしょう。
言葉なかったのです。
ただ、
A子さん…
A子さん…
強がらなくともいいのよ…
あなたの気持ちの奥はわかっていますから…
の返信しか出来ませんでした。
昨日、メールにて大切なお母さんが旅立ったとの連絡が有りました。
昨日まで北上市議選である候補者の選挙事務所でお手伝いをしていました。
本日やっと平常の日々に戻りましたので午前中にお見合いの仲立ちをいたし、午後に斎場にお悔やみに参りました。
帰り際、A子さんに…つらい時、悲しい時、無理しなくてもいいのよ…
あなたのメールは強がっていたのはサトウは理解していたのよ…って伝えましたら…わあっ〜と泣きました
サトウはA子さんを抱きしめました。
こらえていたのでしよう。泣いて泣いて泣き崩れてました。
結婚一年目の若旦那(サトウがあだなをつけたのです)はA子さんのお背中を優しく撫で続けていました。
彼女がなきじゃくりながら結婚できて母も安心したと思います。
こんなにもつらい時父と私だけだったら絶えられなかったです。
若旦那がいてくれて良かったと泣きじゃくりながら言ったのです。
心底から悲しんでいるときはかける言葉が見つからないのですね。
何て言葉をかけたら良いのか!
ただ、ただ、彼女を抱きしめてあげる事しかできない自分が情けなくて。
何だか、悲しくて。
しっかりと朝食をいただいたのに。
仕事もパソコンでのマッチングをするのも嫌でパン工房<ミッシェル>で人の出入りの中でコーヒーをいただいています。
昨夜、8時過ぎ 携帯がなりました。
基本的に7時過ぎはお仕事の電話にはでませんがご結婚間もないA子さんからの呼び出し。
彼女のお母さんが体調が悪く県立病院での検査。
場合によっては、入院かもとのメールをいただいていました。
検査の結果、悪性腫瘍で至る所に転移。
手術は出来る状況ではないとのメールを受け取ったいたのです。
その日から5日目。
気にかけていましたのでA子さんの電話に出ました。
サトウは風邪のぶり返しで熱があり自室で横になっていたのですがA子さんのお母さんの事が心にかかっていましたので電話にでたのです。
…サトウさん、母の余命告知をドクターからいわれました…
彼女は嗚咽しながらサトウに言ったのです。
…サトウさんも具合悪そうだから帰ります。
病院を一歩出ましたら涙が止まらなくなりサトウさんのお顔が見たかった。サトウさんにあうと落ち着くので来ちゃいましたが帰ります…
落ち込んで悲しみにくれているA子さんを、そのまま返す事は出来ません。
門灯の下で肩を落とし泣きじゃくっているA子さんの手をひきお部屋にとうしたのです。
サトウは彼女にかける言葉は見つかりませんでした。
打ちひしがれる彼女を見守る事しか出来なかったのです。
泣きじゃくりながらA子さんは言いました。
…サトウさん、結婚していて良かった。
彼が私の背中を何も言わずさすってくれます。
母は私の結婚をずーっと気かけていたので親孝行出来ましたし安心もしたと思います。
本当に優しい人と会って結婚して良かった…
とぐしゃぐしゃに泣き濡れたお顔で言ってくれたのです。
お相手が悲しみにくれているのにサトウは何も言えずでした。
悲しみがわかり言えなかったのです。
年甲斐もなく情けないとおもいつつ。
でも、優しい伴侶に巡り会えつらい時悲嘆にくれたとき受け止めてくれ支えてくれる。
結婚してくださりありがとう。
A子さん、何時でもつらい時はくるのよ。
昨日の後編ね。
ネッネッ!
このケ〜キは買ったのではありません。
昨日メンバーさんになられたばかりのA子さんがサトウの風邪見舞いにくださった手作りケーキです。
A子さんの祖母であれば ちょっと顎をあげて家の花巻の孫が焼いたケーキですよ。
どうだい!孫 すごいでしょう。
自慢気に言っちゃうかも。
夕方から面談の男性さんにもご馳走しましたら…美味しいです。こんなケーキが作れる女性の方に会いたいです…
きっちりと覚えてはいないけれど…なんとかと何とかは胃袋掴め…なんて言葉ありましたね。
面談の彼がメンバーさんになられました。
あら〜胃袋掴んじゃったのかしらね?
サトウは嬉しくって楽しくって。
弾んでいます。
せっかくの雛祭りに叉というか恒例との表現は可笑しいけれど5日前後のづれがしようじても必ず、風邪か胃痛で寝込むのです。
今回は風邪。
25日は久慈市でのお見合い
26日は花巻グランシエールでのお見合い。
A子さんが風邪が治ったばかりなの!!
予感しました。
でも、ご紹介させていただいた男性さんか(提携先の相談室の会員さん)
まあ〜大変な男性さんでお口元は薄く真一文字
眼鏡の奥のめもとは厳格な校長
サトウは一生懸命に和やかにお話しを出来るようにと気遣い。
彼を穏やかで前向きにしてあげなければA子さんも前向きなお話しが出来にくいと彼女をかばった雰囲気てサトウがアレヤコレヤと話題を振っていましたら突然にサトウさん!君は何歳かね!
思わずA子さんとお顔を見合わせてしまいました。
あら!私!Guinnessに載るか!シーラカンサスか或いは妖怪のおとし。
ここで、男性さんに薄く笑顔が見えたので…お二人でお話しをしてくださいね…と退席。
勿論、このお見合いは不成立。
何だか、ずーっと一人暮らしの男性さんの不器用さに同情するところはあります。
サトウの所のメンバーさんであればマンーツーマンでご指導、アドバイスができるのになあ〜
このお見合いがすんだあとにお口直し?で友人親子を呼び出してお茶を下のですか友人の息子さんが扁桃腺熱で咳もゴホゴホ。
完全に風邪神様からのノックアウト。
夜から熱で寝込みましたが翌日はおとうさんがご子息のご結婚を心配されての面談
28日北上市のレストランでのお見合い。
サトウはガーゼマスクを二枚かさねてお見合いのご紹介。
遂にDOWN 鬼の攪乱 馬鹿は風邪をひかないの定義のくつがえし。
…馬鹿でも風邪はひく…
3月2日は昨年ご成婚しましたお二組の新婚さんたちとサトウの所でお食事会の予定でしたが残念。
メニューはちらし寿司と白菜のろーるまきくりー煮とアップルパイの予定でしたが先送りです。
若い夫婦にかこまれてのお食事は夜のふけるのもわすれそうになるといいたいのですがしっかり者の若妻か明日もお仕事だからと残りのお料理をジプロックにつめてお持ち帰りの準備です。
綺麗に後片付けでおひらき。
サトウの油断で風邪を引き楽しみはおあづけです。
体調がよくなりましたが大事をとって安静にしていますが退屈。
皆さんも風邪には注意して下さいね。
本日はながながとつまらない事の発信でごめんなさい。
…アァ〜退屈…